乾燥肌は正しい洗顔方法で完治できる【洗顔法、洗顔料、化粧水】

「乾燥肌を終わらせたいけど、乾燥が治らない」という人に「正しい洗顔方法を紹介」したいと思います。

と同時に、間違っている洗顔方法を紹介したいと思いますので、自分がこの方法で洗顔しているという場合は乾燥肌を招く原因になっている可能性もあります。

1.  正しい洗顔方法を紹介
2. 洗顔料の選び方とおすすめ
3. 化粧水の選び方とおすすめ

 自分に合う洗顔と化粧水を見つけることは乾燥肌を解決するために必要なことです。

乾燥肌の人が化粧水を選ぶ際のポイントもまとめているので参考にしてみてください。

正しい洗顔方法

洗顔方法は気を付けるべきことがたくさんあります。

自分で乾燥肌を招く原因を作らないように気を付けましょう。

洗顔を行う手順通りに説明していきます。

ここで、紹介する方法で洗顔すれば、肌を傷めることなく、乾燥しにくい肌になります。

正しい洗顔方法手順

1. しっかりと泡をたてる
2. 手ではなく泡で優しく洗う
3. 顔のパーツ別に洗顔していく
4. 顔を流す水温はぬるま湯で洗い流す
5. 顔をタオルで拭くときは優しく

の手順で洗いましょう。

１．しっかりと泡をたてて洗顔する

泡を立て洗顔することで、手で洗うよりも肌へのダメージを最小限におさえることができます。

手でこすって洗うのではなく泡で洗うというイメージで洗顔しましょう。

泡立てネットや泡立て機を使って泡を立て濃密な泡を作ることをおすすめします。

個人的には１００均の泡立て器ホイップるんというのがありますが、ほんとにいいのでぜひ使ってみてください。

泡立てネットなどはいつもお風呂場に置いておくのではなく、使用後は通気のいい場所に清潔に使用しましょう。

２．手ではなく泡で優しく洗う

肌へのダメージはそう像以上に大きいため、なるべく皮膚には刺激を与えないことがベストです。

肌を守る「バリア機能」は刺激を受けることによって、肌を守ろうと脂質を過剰分泌するため、肌のバランスが悪くなります。

３．顔のパーツ別に洗顔していく

顔には皮脂が分泌しやすい部分と乾燥しやすい部分があります。

①おでこや鼻、などの「Tゾーン」と呼ばれる部分は脂質が多く分泌されやすい部分です。

そして、②顎から耳までのアゴにかけての「Uゾーン」と呼ばれる部分は逆に乾燥しやすい部分となっています。

そのため、①Tゾーンから最後に②Uゾーンとなるように洗顔していくことも皮膚へのダメージを最小限に抑え乾燥を防ぐポイントです。

４．顔を洗う水温はぬるま湯で洗い流す

熱すぎるお湯のほうが汚れが落ちそうに感じますが、実は肌の保湿してくれる必要なものまで流してしまう危険性があるためです。

乾燥しないためには洗顔で「花粉などの外的刺激」をなくすことも大事ですが、必要な皮脂なども落としてしまうためぬるま湯で流しましょう。

５．顔をとタオルで拭くときは優しく

洗顔した後はタオルで軽く押すように水分を吸い取らせましょう。

意外と皆さんが気にしないことですが、タオルで肌を拭くようなことはしてはいけません。

＊軽く押してふき取ることで肌に刺激を与えないようにしてください。

NG洗顔方法　

外からの刺激の影響で乾燥を招いていたいたというよりは、「自分の肌を改善させようとやっていたことが間違っていた」なんてことがよくあります。

• ゴシゴシ洗顔する✖

一日の汚れを落とそうとするあまり、ゴシゴシ洗う事は絶対にしないようにしてください。

刺激から肌を守ろうとして、肌が生まれ変わるサイクルが早くなり角質が若く保湿できない肌になってしまいます。

過剰に皮脂を分泌してニキビを作る原因にもなります。

• 洗顔時間を長くしてしまう✖

汚れを落とそうと洗顔を長くしたり、洗顔している状態で少し置いておくことはやってはいけません。

刺激を減らすため必用最低限の時間で洗顔しましょう。

あまりに乾燥がひどい場合は洗顔料は使わず１，２日洗顔を我慢することも必要です。

• スクラブ洗顔料はおすすめしない

スクラブ洗顔は物理的に汚れを落とすようなものです。

乾燥肌が続いている状態では肌へのダメージが大きいためスクラブではない洗顔料を選ぶようにしましょう。

おすすめ洗顔料【選び方】

乾燥肌の人が洗顔料を選ぶ時のポイントは２つあります。

⑴洗浄力がそれほど強くないもの

⑵保湿力、保水力に優れている

この二つのポイントを念頭に選ぶといいかと思います。

しっかりと汗や皮脂を落とさないと、逆に乾燥を招くだけでなくニキビや顔のベタつき、テカリを招いてしまいます。

そこでおすすめの洗顔料を紹介します。

おすすめ洗顔料１．25種類の保湿 成分と驚きの洗いあがり【HOLO BELL】

HOLO　BELLは余分な汚れのみを落としてくれ、必要な保湿成分はしっかりと残してくれるのがメリットです。

洗顔料は洗浄力が強いものが多く、特にスクラブ洗顔などもそのように乾燥肌、敏感肌の人がつかえるものは限られています。

そのなかで、しっかり洗浄してくれ保湿してくれるためとてもいいです。

おすすめ洗顔料２．敏感肌の貴方に、馬プラセンタのエイジングケア洗顔【ルーナス】

エイジングケア商品ですが、乾燥が肌の老化を促進させるためにエイジングケア商品になっています。

しかし成分は乾燥肌の人のために作ってあり、きめ細やかなしっとり肌になると評判の洗顔料です。

 化粧水の選び方とおすすめ

乾燥を防ぐには洗顔後に化粧水を塗り、乳液を塗ることで水分を逃がさないように出来る乾燥肌にはなくてはならないものですね。

化粧水を選ぶ際のポイントは、、、、実は特にはありません。

化粧水は高いものもありますが、実際に成分に大きな違いはないといわれています。

女優さんを使っての宣伝費や広告費、パッケージで高いというものが多いです。

そのため、化粧水に関しては「プチプラなものから自分に合うものを試してみる」というのがいいと思います。

無印の化粧水やハトムギ化粧水などから試してみるのがいいと思います。

おすすめ化粧水　「無印　敏感肌用・高保湿タイプ」

無印の化粧水の中には敏感肌用やクリアケア化粧水などもありますが、敏感肌用をお勧めします。

無印良品　化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ200ml 楽天で購入

おすすめ化粧水 ハトムギ化粧水

ハトムギは昔から肌荒れを治すものとして扱われていたように肌にはいいものとされています。

保湿力に加え、肌の調子を整えることでニキビやテカリなどにも効果があり、美白効果もあります。

効果としては十分なので使ってみる価値はあると思います。

※容量は500で試すのがいいと思います。

イミュ　ナチュリエ　スキンコンディショナー　ハトムギの化粧水　(500ml) 価格：547円（税込、送料別) (2019/9/5時点) 楽天で購入

実は教えなくない化粧水

乾燥肌でずっと悩んでいた中でほんとにいい化粧水を見つけました！

どの化粧水も同じだと言われてますが、私が見た中で「これは他のものとは違う！」と正直思いましたね。笑

おすすめ化粧水【マイコクチュール】 

なんといっても保湿力と保水力が高いです！

世界最大の保湿力と保水力を持った成分【サクラン】を成分に使っているためです。

乾燥を防ぐには肌のバリア機能を高め、自分の肌事態が自分で保湿できるようにしなければいけません。

自分の肌環境を整える水分が抜けにくい肌を目指していきましょう。

まとめ

間違った洗顔方法では乾燥肌を解決するどころか逆に肌を悪化させることもあります。

そのため、正しい洗顔方法で行いましょう。

洗顔料を選ぶ際のポイントは⑴洗浄力が強すぎないもの⑵保湿力に優れているもので、乾燥肌専用の洗顔料をお勧めします。

化粧水はマイコクチュール一択をお勧めします！

保湿力はピカイチなので一度使ってみてはいかがでしょうか。